酔い潰れた

昨日は結婚式の二次会という名前を借りたまったくもって普通の飲み会があって久々に酔い潰れた。

先輩の結婚式の二次会を大学時代よく飲んでた居酒屋でやるというのでこりゃ私服で行くかと着ていく服を探したがしわのよったシャツくらいしか無く、そもそもここしばらく秋冬用の服を買った記憶がなかったことを思い出した。スーツなら楽なのに。かといって今から服を買って戻って着替える時間もなく、5分ほど考えて、行きに買って駅で着替えてコインロッカーに着替えたものを置いていくことに。新宿で降りて変な格好で店に入って適当にシャツとジャケットとマフラーを物色して値札を全部切って貰って購入、ダッシュで駅に向かいトイレで着替えて着てきた服をロッカーにしまい、再び電車に乗った。駅のロッカーを使ったのは多分初めてだ。

居酒屋に着くと自分以外はほぼ集まっていて学生時代の年末コンパのような状態。見たこと無い(もしくは忘れてしまった、或いは、外見が大幅に変わり過ぎた)先輩も数人いたが、まあ大体知った顔で、ちょうど自分が大学1年の頃のサークルの年末コンパのような感じだった。出た話も結婚式と関係ない話題ばかりで、どう見ても結婚式の二次会ではなかったが、まあこれはこれであり、か。

結婚。既に結婚した先輩はそれなりに今の生活に満足しているようだ。誰かのために頑張るというのはいいものだ、という。その人は、お前も結婚すべきだ、というが、相手あってのこと。今の自分は好きな相手もいないし、結婚したというある種体面的な事実は欲しくなることはあるが、本心から結婚したいと思わない。しかし、自分独りの生活に虚しさを感じてるのも事実だ。はぁ。

結局、飲み会は何時まで続いたか覚えてないが、久々に上がたくさんいたこともあり結構な量を飲んで(飲まされて)記憶もあいまい、最後は酔い潰れて同期の家に泊めてもらった。起きると二日酔いもいいとこ、朝9時頃帰宅する同期に新宿まで載せてもらってようやく帰ってきた。今日は寝て過ごす予定だ。
疲れた。