近況2

仕事がまた慌しい。なんか2年前にこの案件に参加してからずっと同じ調子だ。ぼちぼち違うプロジェクトに参加したいが、システムに結構な課題問題不具合その他が山積してて当分はこのままのようだ。だるい。だるいにはだるいが、自分の余命があと一年しかなかったらと考えると、少しやる気がでてくる。実際はそんなことは無いわけだが、一日一日を有意義に生きようと考えることはそんなに悪くないと思う。充実した人生を送るには人生の目的のような高尚なものを持つか、手近な目標、それだけに集中できるような問題、或いは、敵や闘い、脅威が隣り合わせでないといけないのかもしれない。常に自分が試されるようなそういう環境が。いや、まあなんとなくそう思うだけでほんとにそうなったら参ってしまうかも。

そんなことを考えながら、帰宅したあと外に走りに出る。たいした距離でもないし走るスピードも速くはないが、これはこれで意味がある。夜良く眠れる。仕事のストレスもほどよい疲れで塗りつぶされるようだ。特に何かしたわけでなくても、走り終えたあとの気だるさは、自分が何か成し遂げたような勘違いをさせてくれる。先週末から少し距離を延ばすことにした。一応今のところは三日坊主にはならずに続いている。何日もつか分からないが出来ればこのまま習慣にしていきたい。続けるために、遅くとも23時過ぎには会社を出るようにしよう。

さて、ぼちぼち寝ますか。